養生元パワーで、健康を頂きます。

宮崎県高千穂、大分山間から熊本阿蘇地方、鹿児島県の霧島山系を由来とする日向当帰（ヒュウガトウキ）の「日本山人参茶」と「桑の葉茶」「明日葉茶」「杜仲茶」「べにふうき茶」の5種類をブレンドし、飲みやすく仕上げたお茶です。

日本国内外で古くから健康に良いと飲まれてきた素材を合わせています。
 

日本山人参

「神の草」と呼ばれている日本山人参。

ビタミン群、ミネラル、食物繊維などの栄養素も豊富です。
日本古来のスーパーフードで、薩摩藩では江戸時代からお茶として親しまれてきました。

平成14年には、ヒュウガトウキの根が医薬品の生薬として厚生労働省に認定されています。
日本山人参茶は、根と同じ成分を持つ葉と茎を使用します。

べにふうき

メチル化カテキンの含有量はトップクラス。

1993年に農林登録された日本生まれの茶品種です。
紅茶のアッサム種に近い「べにほまれ」と中国系「ダージリン」を交配してつくられています。

烏龍茶や紅茶に適した品種ですが、緑茶製法により酸化酵素の働きを止め、ポリフェノールの一種である「メチル化カテキン」を生成できることが分かっています。

緑茶カテキンを多く含むため、緑茶のような旨味を持ちながらも、紅茶の香りがする珍しいお茶です。
粉末にすると飲みやすくなり、効果的に「メチル化カテキン」を摂取できるとされています。

天然成分100%の安全なお茶ですので、お子さまや妊婦の方でも安心してお召し上がりいただけます。
親和園の「べにふうき」はすべて提携農園にて栽培されています。
 

桑の葉

食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富。カルシウムは牛乳の約22倍、鉄分は小松菜の約8倍

桑は中国，朝鮮の原産で，日本には古い時代に渡来し，庭園樹，街路樹，養蚕用などに各地で広く植栽されているクワ科の落葉樹です。
ラズベリーに似た実を実らせることから、別名「マルベリー」とも呼ばれています。

蚕のエサとして古くから使われてきた植物で、養蚕地を中心に葉を煎じてお茶として親しまれてきました。
栄養分は食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富で、カルシウムは牛乳の約22倍、鉄分は小松菜の約8倍含まれています。

親和園の桑茶は、古くから親しまれてきた桑の葉のすぐれた健康力に注目し、すべて国内産の桑の葉を原料としたものを商品にしています。
 

杜仲葉について

古代中国から現在に至るまで力強く生命をつなぎ続けるたくましい植物のちからを手軽な健康茶に

太古の昔から地球上に存在し、氷河期を生き延びたといわれる一科一属一種の落葉樹です。

古くから樹皮が注目されてきましたが、近年、葉の方にも樹皮と同じ成分が含まれることが分かりました。
杜仲茶が健康茶と言われるのは、普段の食生活では摂ることができないゲニポシド酸やアスペルロシドなどの健康成分を豊富に含んでいるからです。

ほんのりとした甘みと香ばしくまろやかな風味が特徴で、手軽な健康茶として人気があります。
「トチュウの木には害虫がつかない」といわれており、国内で農薬を使用せずに育てられること、またカフェインも入っていないため、安心して飲むことができます。

古代中国から伝統医学の中で高貴な薬と珍重される杜仲のちから。

太古の昔から地球上に存在し、氷河期を生き延びたといわれる一科一属一種の落葉樹です。
様々な成分の中で特に注目されているのが、杜仲配糖体を構成するゲニポシド酸です。

近年、葉の方にも生薬として用いられる樹皮と同じ成分が含 まれることが分かりました。
手軽に穏やかな作用が期待できる健康茶として人気です。ほんのりとした甘みと香ばしくまろやかな風味が特徴です。
「トチュウの木には害虫がつかない」といわれており、無農薬で育てられるため、子どもから大人まで安心して飲むことができます。

明日葉

「葉を摘んでも明日には芽が出る」強い生命力を持つ野菜の王様

日本の本州関東地方（伊豆半島、伊豆七島、紀伊半島）の温暖な海岸地方に自生するセリ科の植物で、古くから食用として親しまれていました。
主に葉や茎を切った時の黄色い汁にカルコンやクマリンという成分が含まれています。

親和園では、「葉を摘んでも明日には芽が出る」ということから名付けられたほど、強い生命力を持つ明日葉をすべて国内の提携農園にて栽培し、茎から葉の部分までを細かく切ってお茶としています。
野菜の王様と呼ばれるほど、ビタミン、ミネラル、鉄分、食物繊維、たんばく質等がバランス良く含まれているのが特徴で、豊富な栄養素を手軽に摂取することができます。

「不老長寿の妙草」と呼ばれた強い生命力を持つ、日本由来の植物。

日本に自生するセリ科の植物で、 古くから食用として親しまれています。
「葉を摘んでも明日には芽が出る」ということから名付けられました。

江戸時代に貝原益軒が編纂した「大和本「草」には、滋養強壮の効能がある薬草として紹介されています。
主に葉や茎を切った時の黄色い汁に含まれるカルコンや抗酸化物質のクマリンという成分が美容や健康維持に役立つと注目されています。

茎から葉の部分までを細かく切って作る明日葉茶。野菜の王様と呼ばれるほど、ビタミン12、有機ゲルマニウム、βカロテン、鉄分、葉酸、食物繊維、たんぱく質がバランス良く含まれているのが特徴。豊富な栄養素を手軽に摂取することができます。